多峯主山周辺紀行
2009年 12月 30日
山ネタ続きます^_^;
もう何度となく登っている多峯主山で、ワンダーから山頂までわずか20分で着いてしまうので、
今回はあえて下まで下がってみて、周辺を散策してみました。
この山にも昔話があり、戦に敗れたお姫様と家来が京の方からこの山に身を寄せましたが、
姫様は辛さと悲しみのあまり、大きな石になってしまったということ。またその石を守るために
家来は大蛇となってこの山に住んでいるという話です。一緒に子どもとこの本を読んだので、
子どもがちょっと悪さをすると「多峯主山の蛇に食べてもらうよ」というとシュンとします。
さて、ちょっと遠回りをして、下まで行ってから登るとやはり登山道がしっかりしていて、いい
感じで間伐された森の中を抜けると、私の住む住宅地の隣地域の分譲地が見渡せるところ
に出ます。
その分譲地に配水している、配水場。廃墟とならんで、配水場にも惹かれますね~。
特に都心などにある古い配水場は近代建築遺産的でワクワクします。
山頂近くなると「雨乞池」に出会います。水を注いでいる川もなく、また山頂付近にあるのに、
水が枯れたことがない不思議な池だそうです。鼻をつまんで、息を止めこの池の周りを
7周すると不思議な事が起こる・・・そうですが、7周も出来るかい!と心の中で突っ込む。
山頂で一休み。下から登ると40分弱はかかりました。
帰りはいつものコースで帰りましたが、途中ちょっと外れて、配水場へ。おそらくこの配水場は
我が家へも配水しているようです。お世話になっておりますm(__)m
その配水場の下は実はこんな感じ↓
廃村とかではなく、電信柱こそ立っていれど、未だ分譲されずまた立ち入りも禁止されている
宅地予定地です。本当は新しいはずなのに、哀愁を感じざるを得ませんでした。
ここの一部は子どもが友達と一緒に秘密基地にしているようです、オレも昔よくやったなぁ。
もう何度となく登っている多峯主山で、ワンダーから山頂までわずか20分で着いてしまうので、
今回はあえて下まで下がってみて、周辺を散策してみました。
この山にも昔話があり、戦に敗れたお姫様と家来が京の方からこの山に身を寄せましたが、
姫様は辛さと悲しみのあまり、大きな石になってしまったということ。またその石を守るために
家来は大蛇となってこの山に住んでいるという話です。一緒に子どもとこの本を読んだので、
子どもがちょっと悪さをすると「多峯主山の蛇に食べてもらうよ」というとシュンとします。
さて、ちょっと遠回りをして、下まで行ってから登るとやはり登山道がしっかりしていて、いい
感じで間伐された森の中を抜けると、私の住む住宅地の隣地域の分譲地が見渡せるところ
に出ます。
その分譲地に配水している、配水場。廃墟とならんで、配水場にも惹かれますね~。
特に都心などにある古い配水場は近代建築遺産的でワクワクします。
山頂近くなると「雨乞池」に出会います。水を注いでいる川もなく、また山頂付近にあるのに、
水が枯れたことがない不思議な池だそうです。鼻をつまんで、息を止めこの池の周りを
7周すると不思議な事が起こる・・・そうですが、7周も出来るかい!と心の中で突っ込む。
山頂で一休み。下から登ると40分弱はかかりました。
帰りはいつものコースで帰りましたが、途中ちょっと外れて、配水場へ。おそらくこの配水場は
我が家へも配水しているようです。お世話になっておりますm(__)m
その配水場の下は実はこんな感じ↓
廃村とかではなく、電信柱こそ立っていれど、未だ分譲されずまた立ち入りも禁止されている
宅地予定地です。本当は新しいはずなのに、哀愁を感じざるを得ませんでした。
ここの一部は子どもが友達と一緒に秘密基地にしているようです、オレも昔よくやったなぁ。
by mtoju | 2009-12-30 11:40 | プチ田舎